ライオンの咆哮が「ゴリラ岩」へ

6月6日(木)天気 晴 室温 27.0℃ 外気温 25.3℃ 湿度(室内)62%(午前6時22分計測)

 

昨日今日と、梅雨の中休みのようだ!

移動性高気圧が九州南部に張り出してきて、梅雨前線は分断され 島は昨日から好天気が続き、梅雨が上がったような天気になっている。

 じじはまたも体調を崩し、熱発で床に伏していました。 やっと回復し元気を取り戻せたようで、今日からブログ再開します。

 昭和40年代、日本は高度成長時代を迎え、島にも観光ブームがやってきたころ、当時の島の徳之島観光連盟でも観光パンフレットを作ってピーアール活動に力を入れていた。

その頃のパンフレットには、現在の「ゴリラ岩」と呼ばれている岩は「ライオンの咆哮」と言われ「ゴリラ岩」は、数百メートル離れて向かい合っている少し小さい岩であった。

 今日は、当時のネーミングをドローン撮影で検証してみます。

現場は勿論、現在の「ゴリラ岩」のある奥名川河口付近です。

ドローンで撮った動画で最初に現在の「ゴリラ岩」に接近してズームアップしてみました。

次に約180度回転して今は名もなき旧ゴリラ岩へ向かってズームしました。

 どうですか、当初のドラマが、なるほどとうなずけましたか?

 じじは現在の「ゴリラ岩」にケチを付けたり、元へ戻せなどと言うつもりは毛頭ありません。

ただ時代と共に(約半世紀もの時が経てば)名前も変化していくんですね。

人目に付かないものは自然消滅して行くんですね。

また、名前の付け方が悪かったかもしれませんね「ライオンの咆哮」なんて、(ほうこう)と読むんですけど普通はあまり使わない言葉ですよね。

ガイドする人がこれは難しいから勝手にこれをゴリラにしておけ、と説明して現在に変わっていったかもしれませんね。(これはじじの憶測で真実ではありません 笑い)

確かに、現在の「ゴリラ岩」にたてがみ(鬣)を取り付ければライオン岩と言われるでしょうね!(笑い)

 

ライオンの咆哮が「ゴリラ岩」へ

 

 

 

新・旧のゴリラ岩

 

今日アップした動画で撮った「新・旧のゴリラ岩」をここに県道からデジカメで撮った写真をアップします。

 

現在のゴリラ岩(旧ライオンの咆哮と言われた岩)

(2019年5月25日、10:38 徳之島町奥名川河口で撮影)

 

 

旧ゴリラ岩(現在は名もないただの岩)

(2019年5月25日、10:38 徳之島町奥名川河口で撮影)